『透明人間』鑑賞
友人と『透明人間』鑑賞。
死んだと聞かされていたソシオパスの彼氏が
透明人間になって主人公セシリアに近づく…
''透明人間''と聞いて世の男性が期待する
エロさとか色気とかくだらないものは無く
ただそこには殺意のみ。
相手の精神を消耗させる術を熟知する相手に
どう立ち向かうのかも気になるが、
そこに行き着く過程がたまらなく恐ろしい。
そこにいる…存在しないはずの
''何か''が確実にいる…!!
そして何より、映画における
音楽の効力、心的影響の偉大さを再認識。
開幕、激しく岩に波打つ場面と
大音量の音楽だけで十分に不穏さが滲み出る。
友人もベタ褒めだった。面白い。
【引用】映画.com