7月鑑賞映画ベスト10
7月鑑賞映画(旧作31本 新作4本)
エル ELLE/歩いても歩いても/コンスタンティン/ゲーム/ドリーム/ウトヤ島、7月22日/カッコーの巣の上で/ベイブ/パッチ・アダムス/パディントン/スキャナーズ/オーシャンズ8/ハドソン川の軌跡/レナードの朝/ドゥ・ザ・ライト・シング/WAVES/ストーリー・オブ・マイライフ〜私の若草物語〜/透明人間/パニック・ルーム/サウンド・オブ・ミュージック/あるスキャンダルの覚え書き/CURVE/リトル・ダンサー/縞模様のパジャマの少年/シンプル・フェイバー/あまくない砂糖の話/アウトブレイク/グリーンルーム/鍵泥棒のメソッド/海底47m 古代マヤの死の迷宮/ファミリー☆ウォーズ/孤狼の血/ハロー!?ゴースト/ハッピー・デス・デイ 2U/オデッセイ
①ストーリー・オブ・マイライフ
②レナードの朝
③パッチ・アダムス
④縞模様のパジャマの少年
⑤ドリーム
⑥リトル・ダンサー
⑦ハドソン川の奇跡
⑧カッコーの巣の上で
⑨ドゥ・ザ・ライト・シング
⑩孤狼の血
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』鑑賞
んー、前作の『海底47m』が
死ぬほど面白かったから期待したが、
何やらまるで違うジャンルになっていた。
「無難に」面白かった。
盲目ザメ、出口を塞ぐ石像に
酸素の無くなりゆくボンベ、
人間を容易に呑み込む潮の流れ。
前途を遮る砂埃が恐怖を加速させる。
初代プリキュアも顔面蒼白の
一難去ってまた一難の展開がエンドレス。
アトラクションのような緩急に疲弊。
人魚になるのが夢なくせに海洋恐怖症の
きらいがある私には生き地獄だった。
(なら行くな)
それよりも、前の前の席にいた大学生らしい
男子二人組がソーシャルディスタンスを無視して
隣同士で座っていた時から嫌な予感がしたが、
(今の映画館はどこも一席空けて座る仕様)
案の定、予想は的中。
上映中にくっちゃべるわ携帯は見るわで最悪。
久しぶりにあんなにモラルのない日本人を見た。
エンドロールなんか開き直って
ずっとインスタを見ていたが、依存症か?
あまりに分別がついていないので
初めは中学生かと思った。
もしかしたら上映前に流れる注意喚起が
読めなかったのかも…
日本の識字率を下げている二人という訳だ。
類は友を呼ぶなぁ。
何卒、彼らの就活先の企業から
こぞってお祈りメールが行きますように。
無事就職できますように。
この映画を思い出すたびに
便所のネズミもゲロを吐くような糞野郎共の
ドブマナーを思い出さなくてはいけないのが
不愉快で仕方がない。
【引用】映画.com
大学
レポートをやっていると、なぜ自分は生まれたのか
何のために生きているのかばかり考えてしまう
後期もオンラインらしい。
これで金が一銭も返ってこないのなら笑えるが
冷静に設置費だけは返してほしい。
レポートや課題に追われ、バイトも出来ない
給付金もまだ入ってこないので金欠だ。
何よりも、映画すら健やかな気持ちで
観れないというのが一番のストレスである。
というか学期末レポートのテーマと文字数くらい
7月頭に出しとけよデコ助野郎ども
■
全てを兼ね備えた人間が幸せにならないのなら
何もない私が幸せになれる筈が無い
芸能人の訃報
三浦春馬氏が亡くなった。自殺だそうだ。
報道に触れた瞬間、心臓がバクバクした。
私は芸能人の自殺報道を見るたびに
自分の存在価値について考えてしまう。
優れた容姿にマルチな才能、そして
人気も地位もありながら自ら死を選ぶ人がいるのに
何もない私は何故生きながらえるのだろう。
さながらゴキブリのような私だが、
ギリギリのところでつなぎとめていた
生への執着が弱っている。
自殺報道に誘引性があるのは本当だと思う。
彼は落ち目だった訳でもなく、
何もかもが順風満帆に見えた。
人の目に触れる機会の多い芸能人なんかは特に
ペットが死のうが親が死のうが体調が悪かろうが、
仮面を被って感情を上乗せしなければいけない。
周りには関係のない話だと言われるからだ。
ついこの前もテレビで彼を見かけたが、
屈託のない笑顔に相変わらず爽やかないで立ち。
とても健康的に見えた。
今日の報道から鑑みるに、まさにプロである。
私が人生最大につらい時、幾度となく
「死んだ方がマシだ」と思ったが、
結局怖くて実行できず仕舞。
こうして今も無意味に生きている。
人々の記憶には一生若く美しい彼だけは時間が止まり、
周りだけが年を取っていくのがまた悲しい。
他人を見かけでわかったような気になるのが一番怖い。
自分ですら自分が分からなくなることもあるのに。
全く何が幸せなのか分からない世界だ。